催眠術師 林貞年について

これから私の催眠の先生である林貞年はやしさだとしについてご紹介します。

催眠や潜在意識をめぐる最近の研究や文献に通じている人なら、林貞年が日本でもっとも優れた催眠療法士、催眠術師と呼ばれていることに馴染みがあるかもしれません。恐るべき才能とたゆまぬ努力で身につけた技術力の高さには、いつも舌を巻くばかりです。

| 生い立ち

林先生が催眠術を身につけたのは10代の少年の頃でした。当時は当然のことながら威光的なものは何も持っていないので、頼れるのは自分の技術だけだったそうです。

現在のように催眠を肯定的に捉えている人は数少なく、催眠をバカにしている人や信じていない人たちが大多数を占めている時代です。アウェイな状況でも催眠誘導させてくれる人に対して、もっとも深い催眠を目指し全力で誘導していたそうです。

そんな状況で結果を出すためには高度な誘導技術や、催眠深化の技術が必要です。そういったアウェイでの経験が、今の林先生の群を抜いた技術力につながっているのだと思います。 催眠誘導には無駄が一切なく、技法も実践的かつ応用が効きます。そして深い催眠に誘導するまでの時間が早いです。

催眠療法士として

催眠療法士としては、ちゃんと治るための催眠療法と、それを実現するための潜在意識を取り扱うときの心がけを大事にしています。

世間でいう「潜在意識のプログラムを書き換える」といった、後催眠暗示でなんでも治るという暗示療法は効果がありません。それによって泣き寝入りするクライアントが後を立たないため、ちゃんと治せる技術を持った催眠療法士の育成に取り組んでいます。

そのため、現在では多忙を極めており催眠療法の施術はしていないのですが、やはり今でも林先生にお願いしたいクライアントさんは大勢います。恐怖症や不安症やトラウマ克服など、さまざまな症例に対し催眠療法で実績を残してこられました。以前は医師専用のワークショップなどを開催し、痛みをなくすペインコントロールの技術なども指導されていました。

ちなみに、林貞年=催眠術師というイメージが知られていますが、実際のところ、カウンセラーの資格も持っており、催眠療法を長年やってきています。病院勤務の経験もあります。

林先生が所長を務める催眠誘導研究所には、ミルトン・エリクソンの実例に基づく資料が500以上もあるらしく、林先生自身も現代催眠をとても高度に使っています。そのエッセンスは誘導の際にも活かされていて、より成功率のたかい催眠誘導になっています。

催眠とセックスの技術力

催眠技術もさることながら、エクスタシートランスへ誘導する技術も常軌を逸しております。

脳イキという言葉がはやる以前から、催眠オーガズムによる不感症の治療に取り組んでいました。

催眠とセックスについて執筆された本は、現在の脳イキという言葉の火付け役とも云われています。催眠を露骨に使って女性を脳イキさせる方法と、ふつうのセックスのなかに催眠誘導のエッセンスを入れてエクスタシートランスに誘導していく技術について解説しています。今ツイッターで話題になっている脳イキや縄イキの理屈を知ることができる書になっておりますので、興味のある方は購入を検討してみてもいいかもしれません。

そしてついに生まれたのが、言葉をつかわず胸や性器にも触れずオーガズムさせる技術です。

言葉をつかわずオーガズムさせる技術言葉をつかわずオーガズムさせる技術

ハンドブレインオーガズムと呼ばれているもので、前暗示もなく、まぎれもなく本当の非言語でオーガズムさせる方法です。言葉による誘導はいっさいありませんが、催眠誘導の技術が多く使われている高度な技術です。

言葉を使わないため、トランスから覚まさせる技術とセットにしないと危険な方法ですから、ここでは多く語ることができません。初めて見る人にとっては、それは異様な光景です。ただ寄り添って手を握っているだけなのに、女性の姿勢が崩れてきたと思うと、腰がピクン、ピクンと動き出して、喘ぎ始めるんです。女性の顔はどこか助けを求めるかのごとくエクスタシーを感じている様子になっていき、尋常じゃない声を上げながら足をピクピク痙攣させながらイってしまいます。

ハンドブレインオーガズムハンドブレインオーガズム

催眠家の常識を揺るがす発明に、林先生の催眠とエクスタシーに対する並々ならぬ情熱が感じられました。

私からみた林貞年

林先生は生徒を大事にしてくれるので、もし催眠を学ぼうと思ったら林先生のワークショップに参加することをお勧めします。テレビに多く出演している催眠術師の裏事情から、世界中の催眠術の歴史まで、催眠に関することなら誰よりも研究されています。なにより初学者にとっては、学べる技法が実践的で応用が効くものばかりですから、着実に良い催眠術師になることができます。

生意気をいうと、少しでも早く同じ土俵に立てるよう、今後も精進していきたいと思います。